これから家を建てる方へ(電気料金について)

みなさん、GWはゆっくり羽を伸ばすことができましたか。長期休暇を利用してご実家に帰省された方、旅行に行かれた方も多いかと思います。車の運転で疲れはとれていないよって方もいるかもしれませんね。

旅行中に限りませんが、車を運転されている方はガソリン代って気になりますよね。私も主に車移動なのでガソリンスタンドによると「ちょっと上がったかなぁ…」なんて思うことがあります。

なんでガソリン代の話なんてしてるのと思うかもしれませんが、実は、かなり重要だったりします。ここからは住まいとの関連性について触れてみたいと思います。

東日本大震災以降、原発の問題から、日本は火力発電に頼ることになっています。その後、再生可能エネルギーとして太陽光発電が注目され、今後も設置増加が望まれています。先程のガソリン代が上がるという話は燃料価格に直結しており、車だけではなく電気代にまで大きく影響しています。

加えて、太陽光パネルを完備した住宅も最近では多くなってきたと思いませんか。みなさんのご友人宅でも設置されている方がいらっしゃるのではないでしょうか。ざっくりと、太陽光パネルを設置することで日々使用する電気をまかなうとともに、余った電気を売ることで月々の電気代を安くできます。

ここで1つ質問があります。余った電気の売電金を誰が払っているでしょうか。

そんなの電力会社でしょ...

 

 

違います、私たち消費者全員が負担しています。

みなさん、一度自宅の電気代明細を手にとってみてください。再生可能エネルギー発電促進賦課金といった項目があることに気づくと思います。太陽光パネルを設置した住宅はどんどん増えていきますので、賦課金も増えていくことを知っておいてください。将来を見据えた家づくりが必要です。

茨城県下妻市注文住宅を建てるならマツオ設計にお任せくださいませ。

前の投稿
庭があるお家のデメリット
次の投稿
ホルミシスルームって何?